漂うクラゲ~大海原の放浪者~
クラゲは漢字で「水母」「海月」「久羅下」などと書き、日本最古の古典である古事記には「久羅下」の文字があります。古来の日本人がクラゲの不思議な泳ぎに何を想ったでしょうか・・・たゆたうクラゲのホール(クラゲゾーン)の水槽を増設し、3月11日(日)から一般公開しております。
広島県初展示の「パシフィックシーネットル」のほか、新たなクラゲも仲間入りし、さらに充実したクラゲの癒しを入館者の皆さまに提供しております。(概要)
ミズクラゲ もっとも馴染みのあるクラゲで、日本各地で見ることができます。「ヨツメクラゲ」とも呼びますよ・・・
ハナガサクラゲ あまり泳がず海藻の間や岩の上にいることもある。ピンク色や緑色をした触手が傘にあり、刺さると痛いですよ・・・
カブトクラゲ 8列に並ぶ櫛板を動かし光を反射させているため光って見える姿が兜形に見えることが由来していますよ・・・
パシフィックシーネットル 北米西岸域に生息するクラゲ。口腕はリボンのようであり、長い触手には強い毒がありますよ・・・
広島市西区観音新町4 マリホ水族館たゆたうクラゲのホールにて
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。