パピヨンドーム
広島遊学の森・広島市森林公園内にあるこんちゅう館です。いつでも50種類約1000頭の生きた昆虫を展示しています。
「パピヨンドーム」には亜熱帯の植物が茂り、一年中いつでも、沖縄のチョウを中心に約10種類500頭を展示している温室です。もちろん、その中に入ってじかに色とりどりのチョウとふれあうことができます。
11:00~14:00くらいまでが一番チョウが飛び回る時間ですよ・・・(概要)
チョウの名前が違っていましたらご教示願います。
「ツマベニチョウ」はシロチョウ科の蝶の中ではかなり大型の種で、この大きな翅から連想されるイメージどおりの力強い飛び方をする事で知られ、 ヒラヒラと飛ぶ種類が多いシロチョウ科の蝶とは思えない、かなり特殊でユニークな蝶です。
「オオゴマダラ」は日本に生息している蝶の中で最も大きいとされている種で、綺麗に羽を広げると大きいものでは15cmほどにもなります。基本的には熱帯アジアなど暑い地域に生息している蝶で国内においても喜界島(きかいじま)以南の南西諸島などにしか生息していません。
「ツマムラサキマダラ」は前翅の表側にある光沢のある青紫色の模様が美しい事で知られる中型の蝶で、成虫はセンダングサ類の花に止まって吸蜜している姿がよく見られ、通常は翅を閉じて止まりますが、翅を開いたままにしている場合もあります。
「カバタテハ」は翅の表は茶色に黒っぽい筋が入り,先端近くに白い点があります。飛ぶときには滑空するようにゆるやかに飛びますが,幼虫の食草であるトウダイグサ科の植物からはあまり遠くに行くことはありません。
広島市東区福田町 広島市森林公園こんちゅう館パピヨンドームにて
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