銅 爺

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第26回企画展 戦艦「長門」と日本海軍(広島)

 戦艦「長門」は、日本海軍の軍備拡張計画「八八艦隊」の一番艦として、大正9(1920)年、呉海軍工廠で建造されました。世界初の41センチ砲を搭載し、高速で航行することが可能な「長門」は、世界の海軍の歴史に大きな影響をあたえます。
 「長門」建造時、戦艦は海軍の主力と考えられていました。連合艦隊の旗艦を長くつとめた「長門」は、日本海軍のシンボルとなり、国民から「日本の誇り」として広く親しまれます。
 本企画展では、軍艦旗や図面、「長官公室」部分再現等の展示により、「長門」の生涯をたどります。また、かるたや新聞等の資料から当時の人びとが海軍や戦艦とどのように向き合っていたかを考えます。(概要)





 広島県呉市宝町5 大和ミュージアムにて