古代における瀬野川は、現在の瀬野駅付近まで水運があったようです。その後、川に沿って古代山陽道が整備され、陸上交通の大動脈、文化交流の要衝として賑わったことから、流域には当時をしのばせる史跡や町並みも多く残っています。
　現在では、広島市東部地域の多くの方々が散策や憩いの場として愛され、親しまれている地域の魅力となっています。（概要）
　源流は東広島市八本松町で広島県安芸郡海田町の広島湾まで流れていまが、概ね国道２号線沿えです。今日は広島市安芸区中野5丁目から中野丁目までの河岸の復旧状況を撮りました。

　中野5丁目 平原橋から国道２号線の護岸の復旧状況・・・

　中野5丁目 平原橋から国道２号線の護岸の復旧状況・・・

　中野5丁目の市道から権現橋南側の国道２号線の護岸の復旧状況・・・

　中野２丁目　貫道橋から東を・・・この辺りに来ますと護岸の洗い掘りは無いようですよ・・・

　貫道橋から西を　正面に山陽新幹線の高架　南が国道2号線　北が山陽道の「中野砂走の出迎えの松」です。　広島市安芸区中野 瀬野川流域にて・・・