猿猴川(広島)
猿猴川(えんこうがわ)は、太田川水系の分流で広島市南区を流れる河川。太田川が形成する広島デルタの6河川のうち最も東側を流れる。
広島市南区松原町の広島駅付近、通称「台屋の出鼻」で京橋川から分かれたあと、広島市南区大州で府中大川を合わせ、東向きから南へ円を描くように回り込み瀬野川、矢野川が注ぐ海田湾と広島湾の境界付近に注ぐ。流域の西側は段原、東雲、仁保など古くからの住宅地。東側はマツダ本社工場とその関連の町工場の工業地帯となっている。その影響からか、広島デルタ6河川の中では汚染度が高い。(現在は環境問題が厳しいので結構きれいです)汽水域は全域。(概要)
駅前大橋から東の猿猴橋及び荒神橋を望む・・・
荒神橋から西の猿猴橋を望む・・・3月24日には祭り「えんこうさん」が行われます。「えんこう」とは河童のことですよ・・・
荒神橋から東の大正橋を望む・・・
大正橋から東の平和橋を望む・・・平和橋は旧国鉄宇品線の「大洲口鉄橋」があったところですよ・・・
東から東大橋を望む・・・現在架け替え中です。
広島市南区 猿猴川流域にて
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